いい仕事

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作り手の想いがらるからこそ

こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?

桜の花や新緑の芽生えに「感動する」いい季節になりましたね。
そういえば少し前に、ある映画を大学2年生になる娘と一緒に観て、二人とも何度も涙でグチョグチョになり、心地いい感動とともに映画館を出ました。

同じハンカチを鼻水まじりに無言で貸し借りし合う光景は、微笑ましくも滑稽な光景で、まるでコメディー映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気でした。
形は違えど、親子や夫婦、恋人同士で同じ様な状況が、全国あちこちの映画館で見受けられたのではないかと思います。

このシリーズの映画は、娘と一緒に確か三作品とも観に行っていますが、いつも同じ笑いあり、涙あり、感動ありで、決して期待を裏切りません。
観終わった後はいつも心がほのぼのとして、明るくなり、元気をもらった様な気持ちになります。

古き良き昭和の香りが、個性ある俳優陣の熱演で見事に奏でられる人気シリーズ、「ALWAYS 三丁目の夕日」。
ここでは、その内容については細々と語りませんが、昭和30〜40年代にあった、人と人の絆や家族愛、近所の方々との心温まる触れ合い、高度成長に夢と希望を持ちながら、その中で傷つき助け合いながら成長していく人々の微笑ましい人間ドラマが、なつかしい映像の中に見事に表現されています。

ここ数年、様々な出来事やどうしようもない閉塞感に見舞われ、脱力感や喪失感、先の見えない不安感や無常感などにあえいでいる私達にとって、この映画が多くの方々に癒しや励まし、勇気や希望を与えているから、その感動が口コミになり、大ヒットシリーズになっているのだと思います。

本当にいい映画(作品)づくりをされていると思います。
その背景には、不透明、不安感、無気力感が漂いがちな世の中だから、そういった「空気」を映画を通じて浄化し、晴れやかにして、たくさんの方々にもう一度あの頃の元気、勇気、希望、純粋な人間の心や愛情、そしてつながりを思い出してもらって、日本を明るく元気にしたいという作り手(監督、プロデューサーなど)の想いがあるのだと思います。

そしてその想いがあるからこそ、作品を通じて私達は感動し、喜び、元気になっていけるのですね。


本当にいい仕事をされているなぁとつくづく思います。

お便りから教えていただきます

さて、話は少し変わりますが、私達の会社では、モーニングシェア(朝礼)の時に毎日ひとりずつ交代で、お客様から頂いた嬉しいお便りを、ラジオのパーソナリティーになったつもり?で読み上げさせて頂いています。

例えばこんな感じです。
「今日は静岡県のK・H様からのお便りです。
『プロ・アクティブさんから送られてくる毎月の会報は、商品カタログだけではない暖かさに満ちていて、いつも読むと心がポカポカしてきます。とっても楽しみにしてますので、これからも頑張って下さい!
月のしずく、ピュアシナジー、竹布、玄米元氣、プロミネラル、人参ジュース、レスベラックスなど愛用中。いつもお世話になっています。ありがとう!』

読んでいると、逆にこちらの方が心がポカポカして、思わず微笑がこぼれ元気になってくるお便りです。

ありがたく嬉しい気持ちをこうやって朝一番に共有します。
これが何とも清々しく、まさしくいい仕事をさせて頂くためのエネルギー(魂のごちそう)になっていきます。


モーニングシェア

もう一例をあげると・・・。

「今朝は、静岡県のH・Oさんからのお便りを紹介します。
『お電話ありがとうございました。義父が亡くなりました。病院から出る時に、パジャマを用意してありますか?と聞かれ、義母も義姉も悲しみにくれていたので困っていました。私がプレゼントした竹布のパジャマ・・・義母はこれを着せたい・・・と言いました。
姉は泣きはらした目で「このパジャマ、気持ち良いって喜んでいたの・・・」と言ってくれました。
うれしかったです。
納棺もそのまま竹布のパジャマに包まれ、気持ち良いよ!とニッコリしてくれているように見えました。
私にとってたったひとつだけできた恩返しでした。ありがとうございました。』

お便り


読み上げた後は、しばらくしてみな沈黙状態になりました。
本当にジーンとくるお話で、情景が思い浮かび、涙ぐむスタッフも・・・。

でも最後には、「良かったね。嬉しいね。ありがたいね。」など、様々な感動的な気持ちをこの一枚のお便りからいっぱいいただくことができました。
竹布開発者の相田さんが、何よりも喜び、感動し、開発者冥利につきる本当に素晴らしいお便りでした。

こうして私達は、
素晴らしい作り手が作ってくれた、身も心も、そして魂さえも癒し浄化し、元気にしていく素晴らしい商品達を通じて、ご縁のある素晴らしいお客様一人一人の人生に喜びと安心、健やかで幸せな気持ちをお届けしたいという想い(願い)を、日々少しでも実践できているのかどうか、毎日読み上げさせていただいているお便りから確認させていただいています。

「三丁目の夕日」シリーズには到底及びもつきませんが、私達のフィールドの中で、
私達のお届けする商品、情報、コミュニケーション、サービスなどを通じて、少しでも「いい仕事」「感動」をお届けできればと思っています

春爛漫、新たな会社、職場へと「仕事」もステージアップしたり、再スタートをし始める4月。私達も、素晴らしいお客様とともに一緒に成長していければと思います。
まだまだ発展途上の未成熟な私達ですが、新年度もどうぞよろしくお願い致します。

感謝

 
     
      
     




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ガッツプロフィール
山口哲史(ガッツ) 本名:山口哲史 ニックネーム:ガッツ
兵庫県伊丹市出身。関西学院大学商学部卒

リクルートをはじめとする7年間の大企業経験の後、
1991年(株)ファイルド・アクティブ(現プロ・アクティブ)を起業。

起業後16年は、主に、健康・美容・スポーツ分野でユニークな商品開発と根強いファンに支持され続けているファイテン社(チタンテープ、ラクワネックなどの製造、販売元)の中心的販社のリーダーとして、そのブランド認知、拡販に貢献。

その後、平成16年より、抜本的な事業や商品の転換により、現在の『自然とつながり 自然に生きる』というコンセプトの元、自然の温もりや生命が感じられる有機的な商品群を、独創的かつ良心的な開発者などとの出会いの中で、啓蒙、拡販に努め、現在に至る。

社内・社外を問わず、「ガッツ」のニックネームで親しまれ、そのユニークな人柄と独特の感性が、たくさんの魅力的な人や商品・情報を 引きつけ、それを紹介したり、教えたり、つないだりするのが最大の魅力?肩肘張らない性格と中途半端な大阪弁で、妻と娘と2匹のチワワをこよなく愛す、魚座・B型の快男児。