繋がりや感謝の気持ちを共有し合う最高の場に。

自主上映『1/4の奇跡 本当のことだから』

こんにちは、お元気でいらっしゃいますか?

先日、私たちの会社で2本の映画を上映するイベントを開催させていただきました。

えっ、プロ・アクティブはいつからイベント会社になったの?と冗談まじりに言われる方もいらっしゃいました(笑)。

そう言えば最近、TVでニキビケアのコスメを通販している「プロアクティブ」さんともよく間違われます(笑)。

少しは世の中に知っていただける存在になってきているとしたら、ありがたいことです。
お陰さまですね。

この2本の映画上映の企画は、たくさんの方々のご協力とご支援により大盛況でした。

涙あり、感動あり、気づきあり、そして生きていること、お互いが繋がりあっていることへの感謝ありetc
たくさんの気持ちや価値観を共有し合う最高の場になりました。


まず、第一作目は、一人の大阪の主婦が2006年の大晦日の夜に突然、「宇宙に感謝の量を増やす映画を作る」というひらめきとともに、映画制作経験ゼロ、技術なし、お金なし、人脈なし、のないないづくしでホームビデオ片手に全国を走り回って作った『1/4の奇跡 本当のことだから』という映画でした。

この映画は、普通の映画上映とは違い、観た人が感動したエネルギーをもとに友人・知人を巻き込んで自主的に上映していく映画であり、今やその感動の輪が世界にも飛び火し、国連に関係する方々がニューヨークでも自主上映をされる位に静かなムーブメントを起こしています。

映画の詳細については私たちのホームページや、公式サイト(http://www.yonbunnoichi.net)を是非ご覧いただければと思います。

とにかく私が感動しているのは、山元加津子(かっこちゃん)という養護学校の先生と生徒の心温まる交流を通して、人間の生命のつながりや絆、そして障害がある人がいることへの感謝や、その方々の持つ素晴らしい才能、菩薩のような純粋な心を本気で伝えたいという想い、それをフーちゃんこと入江富美子監督が、本当に純粋かつ自分に制限を加えず、見事に形にしてくれていることでした。

それは、決して映像的にはプロの領域には及ばないものだったと思いますが、純粋な想いと使命をエネルギーにして結晶化したものの前では関係なくなってしまう・・・。

それくらい、人の心に響き、大切なことを思い出させてくれる感動の作品だと思います。

映画が終わってから入江監督と一緒に食事をさせていただきましたが、とにかく素朴で親しみやすく、とてもチャーミングな女性でした。

内に秘めたエネルギーは本当に素晴らしく、良いと思ったことはどんどんチャレンジしようとするその熱意と行動力には頭が下がることが一杯ありました。

本当に彼女との出会いで私たちもたくさんのエネルギーをいただいたように思います。

入江監督(フーちゃん)本当にありがとう!



『ガイアシンフォニー(地球交響曲)』第六番

そして2作目は知る人ぞ知る『ガイアシンフォニー(地球交響曲)』のシリーズ第6番。

今回のテーマは「虚空の音」。

まさしく、生命あるものは全て独自の音(鼓動)を奏でており、その響き合いや共鳴、交信で人も動物(今回はクジラが主役でした)も大自然も、そして宇宙さえも互いに生かし生かされながら存在している

この絶妙なシンフォニーの中で、各々の存在が最もベストな状態でその生を全うしようとしている。

このガイアシンフォニーという映画は、まさに自主上映の草分け的存在であり、龍村仁監督は、こういった分野のまさしく第一人者。

もう既に20年近く前から地球環境や生命のつながり、存在の大切さに気づかれ、それらを有名・無名を問わず様々なジャンルの方々の生き方を通じて、素晴らしい作品を世に問い続けてこられた方です。

ある意味、入江監督の大先輩になられる方でもありますが、とても気さくで優しく、話がとても分かりやすい。

私も大好きな監督さんです。

人間的にも本当に学び気づかされることも多く、全国にたくさんの龍村ファン、ガイアシンフォニーファンがいらっしゃることも頷けます。

今回はこのお二人を楽屋にて引き合わせることができ、そこからお互いに良いシナジー効果が生まれ、世の中に広まっていけばいいなぁと思いました。

そしてこのイベントを経て、とても幸せかつすがすがしい気持ちになりました。

本業ではありませんが、私たちのささやかな社会貢献につながっているのだとしたらとても嬉しいと思います。

最後に、私が感動した『1/4の奇跡』の主人公の一人。

身障者の原田大助(だいちゃん)のメッセージ。
僕が生まれたのには理由がある。生まれることにはみんな理由があるんや」 

だいちゃんありがとう!(合掌)

 
ガッツ






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ガッツプロフィール
山口哲史(ガッツ) 本名:山口哲史 ニックネーム:ガッツ
兵庫県伊丹市出身。関西学院大学商学部卒

リクルートをはじめとする7年間の大企業経験の後、
1991年(株)ファイルド・アクティブ(現プロ・アクティブ)を起業。

起業後16年は、主に、健康・美容・スポーツ分野でユニークな商品開発と根強いファンに支持され続けているファイテン社(チタンテープ、ラクワネックなどの製造、販売元)の中心的販社のリーダーとして、そのブランド認知、拡販に貢献。

その後、平成16年より、抜本的な事業や商品の転換により、現在の『自然とつながり 自然に生きる』というコンセプトの元、自然の温もりや生命が感じられる有機的な商品群を、独創的かつ良心的な開発者などとの出会いの中で、啓蒙、拡販に努め、現在に至る。

社内・社外を問わず、「ガッツ」のニックネームで親しまれ、そのユニークな人柄と独特の感性が、たくさんの魅力的な人や商品・情報を 引きつけ、それを紹介したり、教えたり、つないだりするのが最大の魅力?肩肘張らない性格と中途半端な大阪弁で、妻と娘と2匹のチワワをこよなく愛す、魚座・B型の快男児。